今日は授業後にコロンビアの友達の「カットモデル」をしました。
とは言っても、彼女はコロンビア(名前はヴィヴィアナ)で15年ほど美容師をしていたのですが、こちらでも同じ職種に着くには、この国のライセンスが必要なので、学校に通っています。
この美容学校での彼女の問題はずばり「英語」だそうです。技術はすべて知っているので彼女にはとても簡単なのですが、授業中の英語が問題らしい。さしずめ、彼女にはソマリア人でこちらに5年ほど住んでいる友達がいて、彼女に助けれてもらっているそうだ。
で、今日カットしてもらった。
彼女のほかに2人生徒がいたけれど、やはりヴィヴィアナは手早いし、手つきもすごくなれている。ブローをしてくれる手つきは、鏡越しに見とれてしまうほどだった。
ヴィヴィアナに「先生はあなたがコロンビアで美容師をしていたのを知っているのか?」と聞いたら「話してない」と言っていた。多分先生は、彼女の手つきで「玄人」だと分かるだろうけど…。
新しい髪型は、よく似合っていて、彼女のセンスの良さが伺えます。初めて会った時から、彼女の服装のセンスが好きだったので、美容師のセンスの良さはその人を見れば伝わるものなんだなぁーと思った。