先週末、京都に行ってきました。
3泊4日と京都にしてはちょっとゆったり旅行でした。
第一日目に、京都から電車で1:30ほどゆられて、西舞鶴の祖母のもとへ。
元と言っても、いわゆる老人の施設に入っていて、そこへお見舞いに行ってきました。
アメリカに旅立って、いつまた日本に帰国できるか、それまで祖母が健在なのか分からないから会ってきました。
会いに行っても、私が誰なのか、何処から来たのか、分からず、聞いてもしばらくするとまた同じ質問をします。気持ちの中では「孫の中で私が一番多くの時間を過ごしたのになぜ?」とい気持ちが強く、それでも「しかたがないのか?」と思いながら、繰り返し同じ事を言う祖母と話をしました。
会うまでは、「私がしゃーしゃん(私は昔からそう呼んでいた。理由は詳しくは知らない)と呼べば分かってくれるんじゃないか?」とかちょっと期待してただけに、実際に祖母に会って寂しかった。
でも、施設の人の話では「トイレも自分で行くし、よく歩くし、体はすこぶる健康なんです」と言われました。「先日米寿の祝いをしたんですよ」と言われ、市からの贈り物と、その時に撮影した写真を見せてもらいました。市からの贈り物は、テンピュールの枕でそのまま祖母に使ってもらうようにしました。