映画『さゆり』を見て今日思い出した。そういえば、私去年の夏ダンナ様と母のコネで祇園で芸者遊びしたんだった。
忘れてたわけではないけれど、今日ふと思い出したから、書いておこう。
祇園のお茶やで芸者遊びをしました。写真は舞妓さんで名前は『つね桃さん』彼女のいわゆる『お姐さん』は、『つね園』さんと言って、姉妹(お笑いでいう所のコンビ?)になると『お姐さん』の名前の一部をいただいて自分の名を付けるそうです。
舞妓さんは、主に『舞踊』担当で、芸者さんが、三味線を弾いたり歌を歌ったりしています。私達は、運悪くこの日芸者さんが体調不良で来てもらえず、舞妓さんだけでした。
実際に去年の夏に芸者遊びをして、さゆりを見て、未だに『水揚げ』や『身請け』の制度はあるのかと疑問に思いました。母の話では「芸者になると、パトロン(映画では旦那さん)を見つけなければならないのよ。」と言われましたが、京都、いや、日本全国には金持ちが隠れているんですね。
祇園一口コラム 舞妓の髪は地毛で、芸者になるとかつらでもかまないそうです。舞妓は二十歳までという制度もあるそうです。